ですが、留守にする際にはちょっと注意しておいた方が良いことを書きます。
「外壁塗装の工事期間に留守にしても大丈夫?」 留守中の注意事項
基本的には家を留守にしていても外壁塗装の工事はできます。
家にいなくても大丈夫です。
但し、色々と注しておいた方がいいことがあります。
留守にするなら当然戸締りはしっかり!
外壁塗装の期間中にお家を短時間でも外出して留守にするなら、カギは必ずかけておきましょう。工事期間中は、数人の塗装職人さんがお家の敷地に入って作業しています。
カギを開けっぱなしにしていたためになにかのトラブルが発生しないとも限りませんのでお家の方、また職人さんのためにもカギはしっかり閉めておきましょう。
外壁塗装
塗装業者の担当の営業、監督とはすぐに連絡が取れる必要があります。
外壁塗装工事の期間中は業者の営業や監督とはすぐに連絡取れるようにしておく必要があります。
工事期間中はいろいろなトラブルが起こりえますので、すぐに対応できるようにしておくことは大事です。
作業する職人さんがお家の方に確認したいことがあることがあります。
お家の方が家にいてもいなくても外壁塗装の作業の進み具合にはほとんど関係ありません。
ですが外壁塗装の作業を勧めるにあたって、作業する職人さんがお家の方に確認したいこと伝えておきたいことなどがでてきたりするものなのです。
例えば、雨戸塗装するのに雨戸のカギを開けておいてほしい、
など、イレギュラーなことが発生したりします。
そのような場合、業者の担当などから連絡があると思いますので、
スムーズに作業を勧めてもらうためにはちょっと注意しておいた方が良いでしょう。
お家の中の場合は、在宅でないとできません。
留守中はカーテンを閉めておいた方が良いです。
外壁塗装の工事期間中は、部屋の中が見えないようカーテンは閉めておいた方が良いでしょう。
トラブルにならないようカーテンは閉めておいた方が良いでしょう。
外壁塗装の期間中の雨戸のカギは開けておく
「雨戸のカギは開けておいて、中の窓のカギはしっかり閉めておいてください。」
と私はいつもお家の方にお伝えしています。
雨戸のカギを開けておくのには、雨戸を閉めた状態では外壁が雨戸に隠れてしまう部分があることが多いのです。また雨戸に隠れているコーキング部分などもあります。
高圧洗浄の際であれば雨戸をあけて中の窓やサッシのレールなども一緒に洗えるので雨戸は動かせるようにしておくのが良いでしょう。雨戸を閉めてカギをかけて留守にしているとこれらの部分がスムーズに作業できないことがあります。
但し、これらの内容があるか作業する職人確認しておいた方が良いでしょう。雨戸のカギが作業に全く影響しないということもあります。
開けられないと高圧洗浄しない・・という結果になることもあります。
外壁塗装の工事期間中に在宅、留守にかかわらず注意しておくこと
外壁塗装期間中は防犯面でも注意が必要
外壁塗装に工事期間中、足場が設置されていることがほとんどだと思います。
足場は容易にお家の2階部に行けるように設置されているものですので、空き巣など防犯面でも注意が必要です。
ですのでお家の戸締り、カギはしっかりしておきましょう。
養生を外しておいてもらう箇所を作る
養生を外しておいてもらう箇所を作る、とはどういうことかといいますと、
窓を開けられる箇所、通気できる箇所を作っておいてもらうということです。
外壁塗装の作業で養生という作業があります。
養生は窓など塗料で汚してはいけない箇所をナイロンで隠す作業なのですが、窓すべてをナイロンでふさがれてしまうと窓も開けられないために通気しにくくなってしまいます。
塗装状況では匂いがこもり換気が必要なこともあり得ますので、作業する職人と事前に打ち合わせ、確認ておいた方が良いでしょう。
その他 話し声、洗濯物、土日
話し声
工事期間中、お家の中にいる時は話し声にもちょっと注意が必要です。
意外と外で作業していると聞こえるものです。
洗濯物
戸建てですと洗濯物はほとんど干せないかと思います。
洗濯物を干せる日を職人と打ち合わせる必要があります。
土日、祝の作業
工程表では土日、祝が休みとなっていても、
「作業させてほしい」
となることがよくあります。
近所への配慮などを考慮の上返事されて方が良いでしょう。
まとめ
外壁塗装の工事期間中は、留守にしていても大丈夫です。
ですが、作業期間中には業者の担当者、営業と連絡が取れる状態にしておく必要があります。
また、留守でも外壁塗装の工程は進んでいくのですが、お家の方がその進み具合や仕上がりに関して無関心でいるのは良くないと思います。
業者任せでも完了しますが、お家の方も一緒に造っていかれる方が職人も良い仕事ができるものです。